植物キラーの私が次こそは育て上げたい植物。
こんにちはキノコです。
家族から「植物キラー」として悪名高い私。
もちろん最初から枯らすつもりなんてさらさらなく、すくすく育った彼ら彼女らを見て、存分に癒されたいと思っている。
そんな真心とは裏腹に生粋の植物キラーである私が、次こそは枯らさないぞ!と意気込んで購入した植物をご紹介。
【もくじ】
- 育てたい植物の正体
- 枯らさない育て方
- 育てやすい植物たち
【育てたい植物の正体】
こちら。
ヤギ。
いやヤギを育てたいわけじゃなく、
いやこのヤギを育てたいんだけど…
正確にはヤギの背中に縛り付けられている、
これ↓
このシルバーの包み紙の中には「チアシード」
という植物が入ってる。これを育てたい。
チアシードといえば、小さい粒々で水に浸すとぬるぬるになるスーパーフード。
美容と健康に気を遣う女子がこぞって水に浸し戻して食す、あれだ。(ド偏見)
そんな女子たちの強い味方であるチアシード、育つとどんな感じになるかというと、こんな感じになるらしい。
ちょっと、たまらないよね?
てゆうか、ヤギじゃなくてヒツジだよね?
チアシード女子がちょっと引くルックスしてるよね?
えーなにこれ可愛すぎる…!
ということで、
生えたての途中経過を想像するとちょっとグロテスクそうな気もするけれど、結末が素敵すぎるので購入。
しっかりと生えるまでは、恐らく伸びかけの坊主的な、私のちょっと苦手とする微妙な状態を乗り越えなければならないだろう。
途中経過のヤギヒツジ状態に今から少しビビっている。
でもそれ以上に、最終形態のふわふわでふさふさのヒツジが私を待っているのだと思うと、ヤギ→ヒツジへの進化にワクワクが止まらない。
【育て方】
育て方は付属の紙にしっかり記載されている。
これを見てこの通りに世話すれば、枯らさずに育てることができるはず…
つべこべ言わずにこの紙に従って育てりゃいいんだ!(亭主関白育成法)
私なりの「ちょっとこの辺りの日差しが気持ち良さそうだから当ててあげよっかなぁ」みたいな、そんな個人的思想でのアレンジは今回ばかりは封印しよう。(犠牲になってきた植物たちがここで報われる)
私なりなんてのはただの綺麗事で、枯らすか枯らさないかの結果が全て。(うるさい)
と、まぁそんなくだらないことを自分に言い聞かせ、気合を入れて育てようと思う。
書いてある育て方はざっとこんな感じ。
①種に水を含ませる
②ヤギに種をはり付ける
③発芽待つ
これだけ!
めちゃくちゃ簡単に発芽するらしい。
しかも一週間ほどでもこもこになるらしい。
因みにコツは、
・ヤギに種をはり付ける時に均等に付けること。
・長時間日光に当たることを避け、乾燥させないこと。
これらを守って育てた方が良いとのこと。
とりあえず、天気の良い日からスタートしてみようと思う。(発想が素人臭い)
そしてこの結果はまた後日書こうと思う。
【育てやすい植物たち】
ここで一応、私と同じような不本意な植物キラーの方へ向けて、生命力に溢れた図太めの植物をご紹介。
やっぱりまずは、枯れにくく育てやすい植物からちゃんと育てたい。少
私自身がこれからチャレンジしたいと思っている植物たちでもある。
①ヒメモンステラ
もう名前が図太そうだね!(失礼)
こちらは南国感漂う観葉植物で光がなくても枯れにくい「耐陰性」を持ち合わせているらしい。カーテン越しの優しい光が好みで年中きれいな緑色なんだそう。
南国好きの植物キラーさんにおすすめ。
②ガジュマル
一口にガジュマルといっても様々な形の見た目があって可愛い。
精霊が宿ると言われている神秘的な木であることも魅力的なポイント。
しかし枯らしてしまった時のことを考えると…精霊が宿ると言う部分がなかなかのプレッシャーである。
枯らしちゃヤバイ感がすごいけれど、生命力に溢れ枯れにくいのでチャレンジしてみても良い気がする。
③サボテン
いよいよです。どれだけ水やりが苦手なのか。でも実際のところ、シンプルに枯れにくさで言えばサボテンは育てやすそうだ。
土の表面が乾いた時にたっぷりと水をあげて、また乾くのを待つだけ。
しかも花を咲かすこともあるというのだから、癒しだけでなくなんとなく達成感まで得られそう。
その他にもオリーブ、パキラ、サンスベリアなど、枯れにくい定番の植物も結構いるらしい。
正直なところ、植物を枯らしてしまった時には悲しくなるし、とても申し訳ない気持ちになる。
元々植物をはじめ自然が好きな方で、当然まじめに頑張って育てているつもりなのだけれど…
まずは育てやすそうな植物を一つ、しっかり育てることでコツを掴み、その後色々な植物の育成にチャレンジしてみようと思う。
脱・植物キラー!